総会成立、ありがとうございました。
メールで既にお知らせしましたが、改めまして、7/19(水)開催の総会が成立しました。
ありがとうございました。今年度もよろしくお願いします。
メールで既にお知らせしましたが、改めまして、7/19(水)開催の総会が成立しました。
ありがとうございました。今年度もよろしくお願いします。
最低賃金改定、しかし、教職員の給与への反映は皆無
最低賃金は毎年上がっているにもかかわらず、教職員の賃金上昇へとつながっていない。ことに、非常勤職員は、事務補佐1200円程度、教務補佐1500円程度という賃金体系が数十年(!)も続いており、かつては最低賃金との差が数百円あった「高給の」大学事務職は、今や、最低賃金とほぼ変わらない。(※筆者体験談:1995~98年の教務補佐は院卒相当1600円/時と高時給だった。当時の最低賃金は650円。)「大学への交付金が減らされているから」と、大学側は正当化しているが、給与を据え置きした結果、今大学界隈に起きているのが、深刻な求人難である。組合への投書に「賃金が低いために、今いる有能な人間の離職を止められない、また、新たに求人をかけても人が来ない」という内容のものがあった。
その解決策は、実は、ある。簡単な話である。
賃金を上げよ。
<次号■大学教員の賃金国際比較■>
別紙<非常勤講師の現況>記事をふまえ、次号は、教員の国際比較を載せる予定です。ヨーロッパで賃金が低いといわれているイタリアと、それよりも低い日本の現状について、調べています。お楽しみに。