職場代表者よりの伝言板
4月22日午後 「3点申し入れ」
(組合ニュース 2018年度第6号 2019年4月22日 より)
勤務状況報告書書式の変更にともなって、各部局でさまざまな問題が起こっています。
職域代表者より申し入れがあり、職場代表者として、さきほど人事労務課に以下の3点を申し入れしました。
1.勤務状況報告書の変更について、全教員を対象にした説明会の開催やこの書式での提出が適切であるかの意見聴取が行われていない。
この書式が裁量労働制で働く教員にとって適切なものとは思えない。
勤務管理に使われる可能性が懸念される。
2.労使協定第11条により、この労使協定が自動的に1年間延長されている現状である。労使協定第5条がそのまま適用されてしまうと、教員はこの書式の報告を実行しなければならないことになる。労働安全衛生法改正に対応する必要があることは前からわかっていたことなので、もっと早い時期に教員に変更の説明があるべきだ。
3.労使協定自動延長をやめ、毎年、問題を検討した後に締結するよう、見直す。
(小川英文)