2025/07/09

組合ニュース-2025.7.9刊(2024年度第13号)

7月17日(木)17:45~ @105教室
教職員と学生の対話集会
 今回の授業時間問題で明らかになったことの一つに、外語大執行部の運営管理や危機管理に対する脆弱性が挙げられるでしょう。つまり、大学の今後を決めうるであろう極めて重大な問題に対し、大多数の教職員に情報が「下りて」こず、役員においても一部のみが対応するという、権力集中ととらえれば強そうな響きがありますが、実際はこの上なく組織として貧弱であるということです。この脆弱性については組合の内外で多くの教員が疑問を呈し、組織の在り方として誠意を示すべきだと教授会などで発言があったと聞きます。
 そして、学生は端から非大学構成員とされ、意見調査さえ行われず、大学執行部はそれを正当化し、反省の色さえ見せません。今回の企画は学長を呼んで開く対話集会でしたが、「この秋に学生課を通じて対話の場を設ける予定があり、今回は参加できない」(大意)ということで、残念ながら流れてしまいました。
 組合としては夏休みになる前に、学生と教職員が今回の件に限らず大学の抱えている問題や改善要求などを話し合い共有する場を設けることにしました。
 みなさん、ふるってご参加ください。


組合ランチ 7/23(水)11:45~13:00
@海外事情研究所(講義棟427)
 6/25(水)に開催された組合ランチは、急遽拡大ランチとして学生希望者も参加できるようにしました。その結果、教職員と学生が27名集まり、今回の授業時間の問題や学生自治の話や今後大学が良くなるために何をすべきか、などを話し合いました。
 7月は23日(水)に開催します。教員には春学期も終わって学内に残る人が少ないかもしれませんが、学内にいる方はぜひともランチの時間を一緒に過ごしましょう。