外語大教職組 小史 番外①
（組合ニュース 2019年7月3日 より）
前回（1969年の史料）から50年後の今年5月26日刊の東京（中日）新聞の記事に当「小史」にも関わる記事を見つけました。1978年にAA研の保管庫で起きた労災事故を巡って、「津田貞子さんを守り労働災害を考える会」と教職員組合等が１５年にわたって取り組んだ公務災害闘争が触れられています。今年、名古屋市などで８月１日から１０月１４日まで開かれる国際芸術祭「あいちトリエンナーレ２０１９」の芸術監督を務める津田大介さんが「家族を語る」なかで語っているのです（PDFに転載）。思わず「読みました」と、元組合員の津田さんに連絡したところ、中日の記者から電話取材を受け、裁判の概略も伝えたこと、「支える会会報総集編（1992.12刊 PDF写真）」を送って正確を期したこと、そのため手元になくなったので残部があれば譲ってほしい～等々のやり取りとなりました。先日の受け渡しの際には「ぜひ現役のみなさんにも読んでほしい」との伝言を受けました。同冊子は組合室で見られます。ぜひご連絡の上ご高覧ください！（M）
