組合ニュース 2018年度第9号 (2019年9月11日)
臨時総会11月に開催!
同一労働同一賃金・テニュアトラック・非正規等の無期化etc.
去る7月17日に、若手テニュアトラック・年俸制教員等の不均等待遇是正・非常勤職員等の無期転換の実現!ほかを掲げ、開催された第56回総会は、残念ながら出席者および委任状の合計が総組合員数の過半数に達せず、成立しませんでした。
急遽、懇談会に切り替えて、討議にはいりました。情宣、組合運営上の問題もふくめて、多数の建設的な意見をいただくことができ、実りある討議となりました。
その中でも出てきていたとおり、本学の教職員の過重労働は度を越しており、人事マネジメントにおける不均衡は許容の範囲を超えています。それらの改善について、大学側のひとつの目安は、2020年度実施予定の「同一労働同一賃金」にともなう給与・就業体系の改革です。その提示が11月から初冬にかけてと予告されています。
その改革を、望ましいものにしていくために、組合としても、今年の山場を秋から初冬に見定めています。今回不成立に終わった組合総会を成立させるために、今年の11月頃に臨時総会を開催し、組合あげて取り組み、2019年度総会の成立をめざします。
引き続き、2018年度の執行委員会が、次の総会に向けて進めて参りますので、みなさん一人ひとりのご協力をお願いいたします。
教職員組合のwebによる「職場アンケート」一部不具合を更新し、引き続き回答を集めます! 本学で働くみんなの声を集め、足下の状況を知って、団体交渉に反映させていきます。
2019年7月18日
東京外国語大学教職員組合執行委員会
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東京新聞2019.9.4 朝刊 より
シリーズ《働き方改革の死角》ハラスメント禁止、早急に批准を! ILO事務局長インタビュー
国際労働機関(ILO)のトップであるガイ・ライダー事務局長は本紙のインタビューに応じ、六月に制定した職場でのセクハラやパワハラを全面禁止する国際条約に関し「世界で被害者を減らすために早急に批准してほしい」と日本に強い期待を表明した。政府は条約に賛成票を投じたが経済界に配慮し、批准には後ろ向き。国際的要請も高まる中、ハラスメント根絶に向けた政府の決意が問われている。(後略)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201909/CK2019090402000137.html
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東京外大で働く、だれでも職場(匿名)アンケート調査 再開! 職場で困っていること、気づいたこと、お寄せください。
当組合のwebによる「職場アンケート」にさっそくご回答いただいたみなさん、ありがとうございます! まだの方、匿名調査再開します。第2次〆切りは9月30日とし、秋の臨時総会で報告予定です。
投稿組合の方法
- ニュース裏面をFaxか、組合メールボックスにご投函。
- http://bit.ly/2Faobaf か、下のURコード(ともに不具合は修正済み)にてアンケート回答画面に入り、ご回答。